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りゅうきゅうずし<鏡村> ←クリックで次の郷土料理へ
 皿鉢に盛り込むすしは、巻きずしや鯖ずし、にぎりなどですが、高知県の山間地域では全国でも珍しいすしとして、山菜ずし(りゅうきゅう、みょうが、椎茸、竹の子、こんにゃく等)がにぎり風に盛り込まれています。
 りゅうきゅうは里芋の茎に似ていますが、芋は食べられず茎の部分を食べます。
 台風の多い高知県では、台風来襲の度に秋まき野菜類がだめになっていましたが、りゅうきゅうだけは丈夫に残るため、必ず野菜不足を補うために菜園へ植えてきました。

りゅうきゅうずし<鏡村>


■材料【1升分】

 りゅうきゅう   400g
 合わせ酢
     酢   200cc
     砂糖   200g
      塩    30g
 米          1升
 甘酢
     酢   300cc
     砂糖   300g
     みりん   50cc
 みじんきり生姜   50g
 炒りごま     大さじ3

■作り方

1.りゅうきゅうの皮をむき、巻きすの長さに切る。
 4%の塩をまぶし、重石をきかせて一晩漬ける。翌日、流水で塩を抜いて水気を切り、甘酢に漬けておく。
2.米を炊き、合わせ酢の調味料を混ぜ、生姜とごまを混ぜてすし飯を作る。  
3.すし飯にりゅうきゅうをのせ、押しずしにする。

■ちょっと一工夫

 りゅうきゅうずしは、具や下準備などの手間がかからず簡単にできます。また、塩漬して冷凍しておくと、緑のきれいなりゅうきゅうずしが年中食べらます。