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ひめいちとみかんの辛子煮<香我美町> ←クリックで次の郷土料理へ
 ひめいちの本名はホウライヒメジ。白身の肉は淡泊で上品な味があり、鯛の代用品として、祝い事に使われたりもします。

ひめいちとみかんの辛子煮<香我美町>


■材料

 ひめいち        500g
 みかんの皮(ぶしゅかん)500g
 唐辛子         2〜3本
 砂糖          100g
 しょうゆ        120cc
 みりん           少々

■作り方

1.ひめいちは、うろこを引き、腹わたを出す。
2.ひめいちにたっぷりの水を入れ、辛子の種を出して2〜3本入れ、弱火で骨が柔らかくなるまで煮る。
3.一度火を止めて冷まし、もう一度煮る。
4.みかんの皮はゆでて、水に一晩さらし、しぼって小さくみじん切りにする。
5.3.に4.を入れ、調味料を入れて混ぜながらこがさないように、汁が無くなるまで弱火で煮上げる。

■ちょっと一工夫

 「絶対かきまぜられん。かきまぜたらしゅっとこげるき。」とろ火でとにかく気長く炊きあげてゆきます。
 辛子を入れて煮ることで、ひめいちは骨まで柔らかくなります。
 昔ひめいちが出回ると、安価なうえ、頭も骨も全部食べられるので保存食として作られてました。お弁当のおかずにもよくこれが入っていました。魚もまるごと食べられるのでカルシウムも豊富な常備菜です。